〜明和会スタッフが日常の出来事、精神科医療・
回復期リハビリテーション・長期療養から人事情報まで〜

人事の独り言 9/28

 私たちの法人では、10年以上前から多様な勤務形態(ワークライフバランス制度)の定着に力を入れてきました。ここ数年、ワークライフバランスは、医療機関では流行言葉のようになっていますが、夜勤回数が少なくなったり(あるいはゼロだったり)、時間を短縮する人が増えるわけで、組織マネジメント自体はとても難しくなります。当法人の場合、難しいチームマネジメントを担当する中間管理職が、ワークライフバランスの概念をしっかりと理解した上で、柔軟にきめ細かく対応したことが、現時点での成功のポイントとなっている気がします。また、周囲のスタッフの理解に加えて、制度利用者が限られた時間のなかで誠実に仕事に取組んできたことも、制度定着の一助となりました。2008年以降、おかげさまでTV・新聞・雑誌等でも取上げられ、「鳥取県うれしい職場支える大賞」や「日本ワークライフバランス大賞優秀賞」など、たくさんの表彰をしていただきました。

この制度が定着して一番うれしいことは、従来、医療・介護専門職の仕事を中途で辞めざるを得なかった人が、続けられるようになったことです。誠実でやさしいスタッフが、残念な理由で辞めていくのは、人事的にとてもつらいものです。

さて、20119月、現在のワークライフバランスに関する一番のテーマは・・・この制度を使って働く医師を追加で採用して、現在の診療チームを拡充し、病院にさらにゆとりを持たせることです。ご興味をお持ちの方があれば、喜んで説明させていただくのですが・・・・。医師の売手市場、いつ収まってくれるのでしょうか。


| 1/1PAGES |